最短15分!沖縄本島から日帰りできるおすすめの離島
沖縄旅行にはさまざまな楽しみ方がありますが、「マリンレジャーを楽しみたい」、「自然を満喫したい」という人は間違いなく離島観光がおすすめ!
今回は本島から日帰りできるおすすめの離島を紹介していきます。
津堅島(つけんじま)
- 最短15分で行ける“キャロットアイランド”
- 穴場のダイビングスポット
うるま市の東側、海上に浮かぶ津堅島は高速船で15分のところに位置する離島。にんじん栽培が盛んでキャロットアイランドと呼ばれて親しまれています。
島の西側に位置するメインビーチ『トゥマイ浜』などではマリンアクティビティを楽しむことができ、観光客があまり多くないため穴場のダイビングスポットとしても知られています。
久高島(くだかじま)
- 島全体がパワースポット
- レンタサイクルで島めぐり
琉球開闢(かいびゃく)の祖アマミキヨがニライカナイから降り立った神の島として、沖縄の離島のなかでも最も神聖な地とされているのが久高島です。
本島にある聖地『斎場御嶽(せーふぁうたき)』は、この地に向けた儀式を執り行うために作られたと言われており、島全体がパワースポットと言われ、地元の方から大切にされてきました。
周囲はわずか8キロで平坦な道も多いため、レンタサイクルを借りて島めぐりをするのがおすすめです。神聖な土地だけあって島をめぐるルールや立ち入り禁止の場所もあるので、くれぐれも神様や地元の方に失礼のないようにルールを守って観光しましょう。ガイドさんに案内してもらうのもおすすめです。
水納島(みんなじま)
- 三日月型のクロワッサンアイランド
- 安全な遊泳水域
上空から見ると三日月型になっている水納島は通称クロワッサンアイランドと呼ばれて親しまれています。海は遠浅で海水浴などのマリンレジャーを楽しむ人が多く訪れ、群生するサンゴ礁や鮮やかな熱帯魚が堪能できることから、小さいお子さんがいる親子連れにも人気の離島となっています。
夏は訪れる観光客がなんと6万人にも及ぶ超人気スポット。船の切符は予約ができないため、混雑するオンシーズンは事前予約が可能なツアーを手配すると安心です。
日帰りする際の注意
往復チケットを手配しよう
人気の離島ともなると、帰りの船は混み合うことが予想されます。下手したら帰りの切符が手配できなくてそのままそこに泊まることになり、余計な出費がかさむ可能性も。
そうならないためにも、行きのチケットを手配する際に帰りの便の分もきちんと手配しておくのが安心です。
帰りの時間に注意しよう
離島から本島に戻る際の船の最終便。訪れる島によっても異なりますが、夜遅い便はほぼありません。暗くなるまで海で遊んだり島めぐりをすることはあまりないかもしれませんが、早いところでは17時頃に最終便をむかえる島もあるので、船の時刻には気をつけて遊びましょう。
ツアーを利用しよう
沖縄の離島の美しさは一度魅了されるとまた訪れたくなるもの。同じ場所に毎年訪れているという人もたくさんいますが、慣れないうちは土地勘がわからず移動の時間を多くとられてしまうこともあります。
はじめに訪れる際は地元のスタッフが帯同してくれるツアーを利用すると安心です。穴場スポットに案内してもらえることもありますよ。